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たいやきやいた

たいやきはじめました。

転げ落ちるみたいに加速して

「落ちたもんだな!」

これは、同じような道を辿ってきた、気の知れたジャニヲタとジャニーズ話で盛り上がっていたときに言われた言葉である。こんな台詞、かつての大親友とライバル関係になった男が時に揉まれて変わり果てた相手の姿に吐き捨てるためだけのものだと思っていた。

わかりやすくすると、「(私たちもこんな話をするようになって)落ちたもんだな!」だ。その場では「まったくだ!」なんてけらけらと笑いあっていたのだけれど、すぐに『落ちる、とは……?』と考え込んでしまった。果たしてわたしたちは落ちて”しまった”のか、そもそもこれまでそんなに高いところにいたのかと。自ら好んだのに、いろんな人への配慮に欠けるのではないか。

いやな気持ちから逃れようと、助けを乞うように辞書サイトを開いて「落ちる」を入力した。もちろん、並んでいたのは「衰える」や「落ちぶれる」といった言葉たち。すっかり落胆していたところに、光が差した。この2つの例文だった。

㋔結果として、そうなる。帰する。「なんのかのといっても話はいつもそこに―・ちる」

㋕抜き差しならない状態、引き込まれる感じのする状態に至る。「恋に―・ちる」「深い眠りに―・ちる」

おちる【落ちる/堕ちる/墜ちる】の意味 - goo国語辞書

 

つまり、

【落(お)ちたもんだな】*1
(1)一度好んだものが自身の細胞に記憶されていること。
(2)深い沼にはまった者を讃える言葉。


ということになるわけだから、

 

「落ちたもんだな!(昔TOKIOやキンキが好きだったんだから、もう一度ジャニーズを好きになるのは自然の摂理だよね〜!)」

「落ちたもんだな!(すっかり○○くんにお熱だね〜! よっ○○担!)


っていうことになるのか。

よかった〜! 間違ってなかった〜!!!!



胸を張ってバンギャ兼ジャニヲタやっていけそうです。

*1:関連語:階段落ち(かいだんおち):信念を全うした結果、大階段を転がりながら降りること。