V6のドリフェス出演が気になる方へ

最近更新していないのに、今日1日でなぜかいつもの倍くらいのアクセスがあってびっくりしていたんですが、V6の「テレビ朝日ドリームフェスティバル2016」出演が発表されたんですね。

昨年投稿したドリフェス記事の影響か、このブログの検索ワードがほとんど「関ジャニ∞ ドリフェス」とか「エイト ドリームフェス」なんですよ(誰ですか「戸塚祥太 闇」で検索したのは!)。エイトに特化したブログでもないのに、たどり着いて読んでくださった方は本当にありがとうございます。

taiyakisat.hatenablog.jp 

↑に書き忘れてたけど、Mステの弘中アナが司会をやってて、それはそれは可愛かったんですよ〜! aikoちゃんみたいなコールアンドレスポンスしたりして。唯一ノースリーブじゃなかったのが悔やまれるけど(弘中アナのノースリーブワンピ姿を見たいがためにMステ毎週録画)。今年の「and more..」は弘中アナでもいいんじゃないかな……だめかな……。


ドリフェスはジャニーズ関係なしに大好きなイベントなので、少しでも気になっている方のために、これまでの傾向と昨年の様子なんかをまとめてみようかなと思います。あくまでも一ファンの見解ですが、少しでも参考になれば幸いです。

ドリフェス自体は数日間。ジャニーズは1組&1日のみ

ドリフェスには毎年ジャニーズが1組だけ出演するのが恒例になっています。これまでの出演ジャニーズは以下の通り。

2011年:TOKIO
2012:テゴマス
2013堂本剛
2014渋谷すばる
2015関ジャニ∞
2016年:V6 ←NEW!

ドリフェス自体、バンドもソロ歌手もごちゃまぜで出演するイベントなので(バンドだけの日とかもあったけど)、ジャニーズからもバンドだったりソロだったり形態に関係なく出演してきました。しかもどの年も音楽に熱くて、他の音楽ファンに自信を持ってオススメできるような人たちばかり。フェスでこの面々が見られるなんて贅沢!

今年もドリフェスが開催されると聞いて、ジャニーズから誰が出るんだろ〜って予想していたんです。エイトが去年出演した際に、すばるくんが「また来年も出たいなぁ」って言ってたから、2年連続でエイトかな?とか、10周年のテゴマスが2回目の出場かな?とか。正直予想の段階ではV6の名前が挙がっていなかったんですが、発表されたら妙に納得しました。ドリフェスの来場者は大体大学生〜30代くらい。『学校へ行こう!』世代ですね。V6が登場した瞬間、会場がわあっと沸いて、より大人になったV6兄さんたちの魅力に男も女もへろへろな光景が容易に想像できる。物凄くわくわくします。

出演順・曲数・ペンラ

出演順は毎年バラバラ。

2011年:TOKIO……4番目
2012:テゴマス……3番目
2013堂本剛……5番目
2014渋谷すばる5番目
2015関ジャニ∞ 1番目

事前に出演順が発表されるわけではないので、こればっかりは予測不可能です。ただ、バンドは転換中に楽器のセットがあるので、それで次のアーティストを予想できたりします。披露する曲数は大体7・8曲1組40分くらいのステージで、転換が20分くらい。トータル5時間越えがざらです。

去年エイトが出演したときは、ペンラを持参している人がたくさんいました。しかも関ジャニズムのペンラが多くてわかりやすかった。うちわは思ったより少なかったかな? それぞれのファンが独自の装備で臨むので、周りの迷惑にならなければ全然アリだと思います。ペンラ綺麗だし、振りが揃ってると「おおっ!」って感動します。アウェイな状況が逆に気分を盛り上げてくれますよ。ただ、そういうときはついつい我を忘れがちなので、自制心だけは置いていかないように!
 

※8/30追記:やっぱり団扇は快く思わない人も多いみたいですね。持っていかない方が良さそうです。レキシの稲穂に対抗するならペンラで!(レキシのファンは稲穂を持ちます)

 

ドリフェスに参加する人へ

今年も面白いアーティストがたくさん出演します。公式には「and more..」の表示があるので、あと2組くらい追加されるはず。きっと全部素敵です。ぜひぜひ、頭から最後まで見てフェスの楽しさを体感してほしいです。

とはいえ、ドリフェスは室内といえども本当に長丁場です。外には屋台が出るはずなので、転換の時間などを使って休み休み参加したいものですね。参加する方々が最高な時間を過ごして、幸せな気持ちで帰られますように。

"NEWSのコンサート"という贅沢を体験して

噂は耳にしていたけれど、NEWSは本当に4人の王子様からなる崇高なグループだった。

いやね、疑っていたわけではないんですよ。確かに、どこかで「彼らは本当に存在するんだろうか」と思っていたけど、架空の存在だとしても彼らが王子様の集いであることは明らか。この目で本物を見ることでやっと、実在するロイヤルなグループであることが私の中で裏付けられたのです。

ということで、『NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO』@東京ドームに行ってきましたよ〜〜〜!

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念願のNEWSのコンサート! 小山担のYちゃんに連れていってもらいました! ばんざーい!

コンサート中10回以上「私、生まれ変わったら絶対にジャニーズに入る!」って強く思ったし、この世に溢れるエネルギーから彼らの美しい肌を守りたいという使命感さえ湧いてきた。これこれ! これが見たかったの〜!という場面がたくさんありました。

 

もしくは夢の国のパレード

会場に入るとそこには格式高いコンサートホールのような、深紅のベルベットの幕。QUARTETTOというコンセプトのもと建てられたステージセットがロイヤルなNEWSにぴったり。メインステージからクラシックにきめた4人が飛び出てくるのかと思いきや、連獅子や民族衣装を思わせるお召し物を身に纏った4人が十字の花道先端からそれぞれ登場。いい意味で期待裏切られた〜〜〜! のっけからやられた〜〜〜! なんてキャッキャしているうちに次々とおなじみの曲達が披露されて、衣装もコロコロと衣装替え。楽しい。

外周も何度も回ってきてくれて、あまりにもその回数が多いものだから、いやそんな、NEWS様自ら回ってきてくださるなんて恐れ多い! 私たちが徒歩で回りましょうか!?という気分でした。その外周ぐるぐるがもうねー、最高なんですよ。一人ひとり上下する小さなステージに乗って、時にはそれが連結して回ってくれるんだけど、いわゆるお手振りタイムじゃないの。それぞれファンサも交えるんだけど、なんというかショーケースがムーヴしている感じなの。普段はとても手を出せないような宝石やパティスリーのケーキが次々と目の前に運ばれてくるような贅沢感と、それについて回る"アイドルとファン"というくっきりとした境界線! そこで冒頭の「NEWSは本当に4人の王子様だった」に戻るわけです。

 

印象的だったところ 

このコンサートで唯一ツッコミを入れるとしたら、シリウスのミニセグウェイ正しくはセグウェイからハンドルを取った電動二輪のスクーターのようなもの)でしょうか。

アルバムを初めて聴いたとき、手越くんの美しくて力強い歌い出しに感激したシリウス。コンサートの一番いいところで、夜空の演出をバックに歌うのかな、絶対泣いちゃうな……なんて想像していたらまさかのミニセグウェイで登場。超なめらかにそこそこのスピードで花道を移動するNEWS。そ、そうきたか〜〜〜! 開場前Yちゃんと「嵐の大野くんが自宅でミニセグウェイに乗っているらしい」なんて話をしたばかりだったし、春には滝沢歌舞伎でもミニセグウェイを取り入れた演出があったし、いまジャニーズ内で最も熱い乗り物ランキング1位がこのミニセグウェイなのかもしれない。そのうちローラースケートに並んでジャニーズの伝統になるかもしれないから、観る側もいまのうちに慣れておきたいですね。だって面白すぎるよ!

4人それぞれのソロもよかった。ソロコーナーというものがたぶん人生ではじめての体験。シゲの星の王子さまなんて私の拙い言葉ではとても表現できないくらい完璧な一つの作品だったし、個人的にアルバムで一番好きなまっすーのLIS'N(まっすーのりすんって響きからして素晴らしい)もダンスが加わることでアルバム以上に興奮して呼吸するのも忘れてた。愛のエレジーでまさか小山くんの花魁道中がみられるなんて思わなかったし、なにより隣で大興奮のYちゃんが可愛い(笑)。歌うことに徹した手越くんのEncoreはもう最高の一言。強くて美しい歌声は手越さんそのものを表しているようでした。

そしてなんといってもwonderですよ。メインステージに二本の足で立って歌うNEWSのエネルギーが地面を伝って吹き上げるようにぶわああと噴射する炎。それに応えるファンの熱気。全部がいっしょくたに合わさったときのアドレナリン! かっこよさに震えたり涙が溢れることって、これまでもこの先も滅多に経験できないんじゃないかな。ただただかっこよかった……。

NEWSは唯一"このグループだったらこの人!"というのが決められないグループだったので、今回のコンサートをみて一体誰に恋に落ちるのか、賭けというか、ちょっと楽しみにして参加したところがありました。しかしこの日一番うっとりしてしまったのは誰でもなく、指揮者の西本智実さん(ごめんなさい、だってめちゃくちゃタイプなんだもん。運命かと思った!)。い〜ところでオーケストラと共に登場してNEWSと四銃士を生コラボ。この上なく贅沢な時間でした。もちろんNEWSちゃん4人ともかっこよかったよ!

は〜〜〜〜〜。

アイドルのコンサートという非日常的な体験による日常生活への反動は大きい。頭の中はずっと夢見心地でふわふわした状態なのに、身体だけ一気に老け込んだきがする。彼らはファンのエネルギーが生み出す幻影で、求める声が大きければ大きいほどキラキラ輝いて、その代わりに一瞬の幸福を与えてくれるのかもしれない。

いつかこの感動に慣れて鈍感になってしまう日が来るのかな、と一瞬不安になるけれど、会場に溢れる笑顔を見ていたらそんな不安はすぐに消えちゃった。

ありがとうNEWS。ありがとうYちゃん。まずは新曲とシゲの忙しすぎる夏を追いかけたいと思います!

ふんどし、それは人生を豊かにしてくれる尊い布。〜丸山隆平くんに魅せられて〜

突然ですが、私はふんどしが好きです。

ふんどしとは?

褌(ふんどし)は、日本の伝統的な下着。褌には概ね帯状の布を身体に巻き付けて身体後部で完結するものと、紐を用いて輪状として用いて完結するものに大別されている。

ふんどし - Wikipedia


みなさんご存知、日本の代表的なお祭りなどで男性が身につけるあれです。本日2月14日はふんどしの日ということで、ふんどしについて書きたいと思います。

 

男性をより勇ましく、誇り高くみせる布、それがふんどし。


きっかけは3年前、とある芸人さんがふんどし姿で過激なコントを淡々とやり抜く姿に衝撃を受けて、ふんどしの魅力に目覚めました。

 

たいやき、ふんど史を学ぶ

ふんどしとの衝撃の出会いから少しして、ライセンスの深夜番組「わけありレッドゾーン」で脱サラしたふんどし協会の方がふんどしについて熱くプレゼンする企画が放送されました。「ふんどしを愛しすぎてパンツを捨てた男」回。もちろん見ました。

ふんどしには「越中ふんどし」や「もっこふんどし」「黒猫ふんどし」といった種類があること、健康に良いことなどを知れただけでもかなりの収穫だったのですが、ライセンス藤原さんが素敵なふんどし姿を披露してくれるというサービスまで。この時点ですでにふんどしの虜。ふんどし万歳!状態でした。
 

ジャニーズとの出会い、そしてふんどし 

2015年3月、帝国劇場での「Endless SHOCK」観劇をきっかけに、私はジャニヲタの扉を開きました。

光一くんの担当を名乗りながら、夏には友人M子さんの布教でHey! Say! JUMPの中島裕翔くんに一目惚れして、秋はSexy Zoneのエネルギーに吸い寄せられ、冬にはドリフェスをきっかけに関ジャニ∞が気になり出す。
DVD「関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる‼︎」の購入から約1週間。『もっと観たい……! もっとエイトが欲しい……!』とDVD「KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX」をスピード購入。
 

届いて先ずブックレットを開いたら、そこには村上くん、丸山くん、錦戸くんの美しきふんどし姿がページいっぱいに掲載されていました。

 

たいやき「ジャニーズが、ふんどし締めてる……!?」

 

ほどよく筋肉のついた、美しい彼らの肉体。めでたく垂れた金色の布と、引き締まったお尻に食い込む長尺のふんどし。腕を組んで後ろを振り返るその姿は、祭りの頂点に立つ者の貫禄を溢れさせながら、強烈なインパクトとともに目に飛び込んできました。

 

心の声「(この迫力はもう紙のそれじゃない。3Dのそれだ!!!!!!!!!!」

 

これがDVDに映像として収められていると思うだけで震える。静止画でこんなに素晴らしいのに、躍動的なふんどし姿なんて見た日には絶対に好きになってしまう。私、まだまだ光一担を謳歌したいの……神様!

 

恐る恐るDVDを再生し、DISC1のわちゃわちゃ感に癒されたあと、ついにその時は来ました。

 

DISC2の一発目から始まるユニットコーナー。村上くん、丸山くん、錦戸くんによる「ビースト!!」。はじめはスーツ姿であるものの、例の3人の登場に胸の高鳴りを抑えられず。ステージとスクリーン、2つの次元で社会の波に揉まれるサラリーマンのストーリーが展開され、村上くんとウエイトレスの女性の格闘を経たあと、一段とアダルトな曲調に。スーツと眼鏡かっこいいなぁなんて大人の色気にやられていたら、

 

 

突如脱ぎ捨てられたスーツ!(それはいとも簡単に)

 

 

下から現れたのはそう、ふんどし!(拍手喝采)

 

 

彼らを囲う何万もの視線は、その瞬間3枚の棚引く黄金の布に釘付け。果てには3人がトロッコに乗り、客席の通路を高速で駆け抜ける!

 

 

その中でもひときわ輝いて見えたのは丸山くんのふんどし姿。まるでたてがみを太陽に照らされながら広大なアフリカの地を駆けるライオンの如く毛高く、勇ましく風を切って進む。その美しさといったら! ありがとう、「ビースト!!」。ナイスふんどし、リュウヘイ・マルヤマ!

 

 

それからというものは、取り憑かれたように「ビースト!!」漬けの毎日を送っています。インディアン姿(?)が素敵な「狩(仮)」もセットで。担降りは免れたものの、朝見ても夕方にはあの美しい3人のふんどし姿が見たくなる。もう病気です。

 

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最近は女性用のふんどしも販売されているようなので、健康志向の方はぜひお試しを。私はまだ未体験です。